定番のイタリア家庭料理 Pasta con pancetta e pomodoro パンチェッタとトマトのパスタ

定番のイタリア家庭料理 Pasta con pancetta e pomodoro パンチェッタとトマトのパスタ

パンチェッタとトマトのパスタは定番中の定番。
アマトリチャーナに似ているけど、多分そう言ってはいけない気がします。

ローマの北東約100kmに位置する山間の町、アマトリーチェが由来のアマトリチャーナは、
グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノ(羊乳のチーズ)、トマトが基本の材料になります。

「アマトリチャーナ」はアマトリーチェが起源とされていますが、
ローマやラツィオ州一帯に広がり、それぞれの地域で「伝統料理」として定着しました。

参照:アマトリチャーナとは?

以前イタリアでアマトリチャーナにニンニクを入れるかどうかで、論争が起こったことがあるそうです。

グアンチャーレをいため、白ワインとトマトを入れ、塩、胡椒、唐辛子で味付けし、
ブガティーニ(ストローみたいなパスタ)を使います。そして、ペコリーノ・ロマーノをすりおろして食べるというのが地元のレシピ。

ところが、世界的に有名なシェフのカルロ・クラッコさんが、「私は、隠し味にニンニクを入れる。」と発言したところから、大騒ぎに。アマトリーチェ村の村長さんやラツィオ州の知事も巻き込んだそうです。

議論が好きなイタリア人(個人的にそう思っています。)らしいエピソードですね。
イタリア人は地元伝統の食べ物や、工芸品、加工品などに誇りを持っていて、しかもその伝統を守り続けています。
日本は大量生産の為に、伝統的な作り方で味噌や醤油を作るところが減っていて、とても残念に思います。

という訳でとってもではないけど、アマトリチャーナとは呼べませんが、義母もこのパスタはよく作ります。因みに義母のパスタにもニンニクが入っています。
パンチェッタの風味が良いので無くてもいいと思いますが、私もついついニンニクを入れてしまします。

<材料>2〜3人分
パンチエッタ 50g
玉ねぎ 4/1
ニンニク 1片
トマト缶 1缶
塩 ひとつまみ

①オリーブオイルとニンニクをフライパンに入れ、弱火で炒める。

②玉ねぎとパンチェッタを炒める

③火が通ったらトマト缶を加え、約20分煮込む。
パンチェッタに塩気があるので、味見をして必要なら塩ひとつまみ。

④茹で上がったパスタを絡めて完成。ペコリーノチーズをかけて召し上がれ!

途中、写真を撮り忘れました。😅